走り高跳び。単独優勝なし、金メダル2個、「私の目を見て」、決戦の必要なし、ハグあり

“東京オリンピック “男子走り高跳び決勝戦(東京・国立競技場)

走高跳では、より高い記録を出した方が勝者となります。

同点の場合は、最後に成功した高さでの試技回数が少ない方が勝者となり、それでも同点の場合は、全試技の中で失敗回数が少ない方が勝者となる。

しかし、バーシムとタンベリは、2m39に失敗するまで、すべての試技を一度に成功させていたため、並んでしまったのです。この場合、競技の勝敗を決める「ジャンプオフ」が行われるのだが、今回はそれが行われなかったので、2人で金メダルを分け合うことになりました。

2人が何かを話し合った後、抱き合うシーンがありました。その直前、タンベリの最後のトライの前に、バルシムも跳躍競技ではおなじみの手拍子をしていた。

バーシムは、記者会見でお互いに飛び降りないことを決めたとき、「お互いの目を見て、『もうやらなくていいよ』と言った」と振り返った。

2人は競技を離れた後も友人として付き合っています。また、大きな怪我を乗り越えて出場しているという点も共通していた。タンベリも私もケガをしていました」とバーシム。二人とも怪我をしていて、もう二度と跳べないと思っていましたが、夢が叶いました。記者会見では、ハイタッチも行われた。